イライラしてもいいじゃない!笑顔ができないこともある!だってママはロボットじゃない人間だもん

「子供のやりたい!」を応援するためにはイライラはセットです。それでもOKなのです。だってママは笑顔だけをインストールされたロボットじゃないから。未完成ママである私は子供の成長と共に自分を作り上げて進んでいく

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母子分離不安の2歳の原因と対処法とは?いつまでママから離れられないの?

2016/09/03


 

私は時々、2歳児検診のお手伝いをしていて、身長や体重の計測をします。

ほとんどの子供は問題なく計測できますが、
中には身長計や体重計に乗るのを泣いて嫌がりママにガッツリしがみついて
離れない子供もいます。

こんな時ママは困りますよね?

そこで母子分離不安の2歳児の原因と対処法についてまとめました。

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母子分離不安とは?

 

母子分離不安は、ほとんどの子どもに見られることなので、
実は珍しいことではないんです。

発達心理学上、生後7ヶ月~8ヶ月くらいになると
赤ちゃんはママから離れることが不安になります。
その表われが人見知りや後追いです。

人見知りや後追いなどの母子分離不安のピークは
生後10ヶ月~18ヶ月くらいになります。

そして、赤ちゃんは成長を重ねながら
「自分からママが離れてもママは自分の元に戻ってくる」
というような安心を覚えるようになり、
一般的には2歳くらいまでには母子分離不安はなくなると
言われています。

母子分離不安の原因とは?

赤ちゃんは成長発達がまだ未熟なので、自分の目の前に見えていたママが
見えなくなっても、存在し続けているのだということを理解できません。

そして、赤ちゃんはママに依存して生きているので、そのママが見えなくなったり
引き離されたりすると、不安でいっぱいになってしまうんです。

この不安な気持ちが「安心」に変わらないと、2歳であってもママから離れることが
不安であったり、怖かったりするのです。

母子分離不安の対処法とは?

  • ママは子どものそばから離れる時には「ちょっと○○してくるから待っててね」
    など声をかける
  • 慣れない場所などで遊ぶ時にはママも一緒に遊ぶ
  • 泣いてもわめいても、感情的になって怒らない

母子分離不安の対処法のポイントは「安心させてあげること」です。

子どもが泣きながらママと離れるのを拒んでいる時に感情的に怒っては
さらに不安な気持ちが増幅してしまい、逆効果になってしまいます。

2歳児検診でママから離れて身長計や体重計に乗ることができない子供達は
きっと、場所にも慣れていないし、人にも慣れていないし、
体重計や身長計にも慣れていなくて、不安で怖くて
ママという「安全基地」から離れることができなかったのでしょう。

検診などは人数も多くて、時間も限られていますから、「ゆっくり」という
訳にはなかなかいきませんが、それでも、私は時間の許す限り対応します。

だって、困っているママと子供の気持ちが痛いほどよく分かるからです。

子供とママに「安心だよ」って伝わるように笑顔を絶やさず、「大丈夫だよぉ~」って
何度も声をかけながら、アンパンマンのぬいぐるみを使って、アンパンマンと仲良くなってもらい、アンパンマンが計測しているところを見せたり、
ママに見本を見せてもらったりと、あの手この手を尽くしてみせるのです。

すると、不思議なことに最後は一人で計測できちゃうんです。
こんな時、2歳の子供にだって一生懸命さって伝わるんだなぁ・・・って実感します。

ですから、この時期は赤ちゃんを安心させてあげることを目標にしてみて下さい。

そのような母子関係が築かれると、2歳の子供が保育園・幼稚園・小学校・中学校に通うようになった時に神経的な症状の訴えや不登校などの問題を
起こしにくくなります。

乳児期にはママの愛情が不可欠

 

母子分離不安はほとんどの赤ちゃんにあるものです。
この時期にしっかり甘えさせてあげることで、母子関係が成立して
2歳を迎える頃には「ママから離れても安心」ということを学んでいきます。

では、どのようなことから子供はママの愛情を感じるのでしょうか?
具体的な方法としては

  • 授乳
  • オムツ交換
  • 抱っこ
  • タッチング(皮フ接触)
  • あやし
  • 微笑み返す
  • 言葉の交流

ママと子どもはこのようなやり取りを日々繰り返しながら、
安心感の土台を作っていきます。
逆にこのようなやり取りがないと子どもはママから離れて行くことができません。

母子分離不安を上手に乗り越えていく方法は上記のようなやり取りと
子どもからの甘えや愛情の欲求を満たしてあげる事です。

母子分離不安障害について

母子分離不安の真っ最中に、子供の不安を安心に変えてあげられないと
子供はいつも「不安」という広い海を漂っていることになります。
すると、母子分離障害というものに発展する可能性が出てきます。

母子分離不安が母子分離障害になる原因には2つあります。

  1. ママとの結びつきが強いため、ママと離れることが強い不安に感じる
  2. ママとの結びつきが弱いため、ママと離れたがらない

母子分離不安障害は医師の診断によるものです。検査が行われることもあります。
診断が出た場合、多くは行動療法だけで十分良くなりますが、
不安がひどい場合には薬が処方されることもあります。

母子分離不安が気になる場合は病院で相談してみましょう。
きちんとした診断と治療が行われることで、
子供は不安を上手にコントロールする方法を学び、
大人になっても分離不安を抱えることもなくなりますよ。

まとめ

「母子分離不安の2歳の原因と対処法とは?いつまでママから離れられないの?」
というテーマでお伝えしました。

子育ての最終目標は「自立」です。

人見知りや後追いなどの母子分離不安は「自立」に向けての最初の一歩です。
なので、子供が自立していけるように
この時期にはたっぷりと甘えさせてあげましょう。

そして、子供が自分の足で「自立」へと向かている時には
親は「いってらっしゃい」と見送りましょう。

もしも、子供が不安になって甘えてきたら
その時は「おかえりなさい」ときちんと受け止めてあげましょう。

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