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発達性言語障害の原因・症状。専門的な治療法と家庭でできる工夫とは?

2016/07/29


 

子供の話す言葉数が少なかったり、同じ年齢の子供と比べて言葉の表出が遅いと感じると親は焦りますよね。

しかし、子供の言葉の表出には月齢や男女差、生活環境などの違いによって時期が異なり、個人差があることを理解しておくことは大切です。

言葉の遅れには様々な原因が考えられますが、今回は発達性言語障害の原因・症状。専門的な治療法と家庭でできる工夫とは?をお伝えします。

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発達性言語障害とは

発達性言語障害は言葉の遅れ意外には発達上の問題はありません。また、周囲への関心やコミュニケーションの意思もしっかりと見られます。

発達性言語障害は以下の2つに分けられます。

  • 表出性言語障害(運動型)
  • 受容性言語障害(感覚型)

表出性言語障害

表出性言語障害の場合は、言葉の理解は年齢相応です。しかし、言葉を「話す」ということに遅れが見られます。

受容性言語障害

受容性言語障害は言葉の理解が発達していません。そのため「話す」ということも発達してきません。

原因は?

発達性言語障害での言葉の遅れには脳の機能上の以下のような点に基づいていると推定されますが、ハッキリとしたことは分かっていません。

  1. 言葉の表現や理解
  2. 文字を書くこと
  3. 計算をすること
  4. 運動をすること

発達性言語障害を疑う条件

  • 感覚器官(視覚・聴覚)に異常がないこと
  • 身体運動機能の障害がないことが明らかなこと
  • 統合失調症や自閉症などの精神障害がないこと
  • 明らかに不適切な養育環境におかれていないこと

症状

発達性言語障害の症状は

  • 言語理解はある
  • 耳は聞こえている
  • 日常生活も普通に送れる

だけど、言葉だけが遅いのです

2歳になっても単語が言えなかたり、3歳になっても「ワンワン来た」「マンマ食べたい」などの2語文が出てきません。

しかし、このような子供達は言語理解の発達には問題がないので3歳を過ぎると言葉が出てきて、4歳過ぎから言葉が増え、就学する頃には普通に言葉が出るようになっていることが多いと言います。

「5歳までしゃべらなかった子供が、今では東大へ行っている」という話もありますから焦らずゆっくり子供のペースを見守りたいですね。

検査について

言葉が遅いと感じる子供の状態を正確に診断するためには専門的な知識と検査が必要となります。

検査は聴力検査と発達検査(知能検査)です。この検査は子供の行動の特徴を観察することにより、ほとんどの場合、診断が可能となります。

また、次のようなことも確認します。

  • 家族や親戚に同じような障害を持つ人がいるかどうか
  • 胎児期の異常の有無
  • 新生児期の生育状況
  • 乳幼児の既往歴など

診断が出た後

診断がついた後は、子供の基礎疾患の有無を調べるために、脳波・MRIといった検査を行うこともあります。

治療法

ことばの教室などで言語療法士の元、幼児向けの言語訓練プログラムを行います。

家庭での工夫

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専門的な治療を受けながら家庭での過ごし方も工夫してみましょう。

  • 言葉を話すよりも、まず理解力を付けることを優先する。例えば「○○持ってきて」などの言語指示を日常生活の中に取り入れる。
  • 子供がしたいことを表現させて、一緒に行ってみることによって、子供が「ママとおしゃべりしたい」などのコミュニケーションを取ろうとする意欲を育てる
  • 親子で地域の交流教室や幼稚園・保育園などの行事に参加することによって、広い意味での社会性を育てる
  • 子供の表情を見ながら、分かりやすく短めの言葉で話しかけたり、絵本の読み聞かせなどを通じて傾聴態度を育てる

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まとめ

「発達性言語障害の原因・症状。専門的な治療法と家庭でできる工夫とは?」というテーマでお伝えしました。

言葉が遅いと感じる子供の状態を正確に診断するためには専門的な知識と検査が必要となります。

子供の言葉が遅いと不安や疑問が出てくると思います。そのような場合には一人で悩まず、小児神経専門医がいる医療機関への受診、又は地域の保健センターに相談してみましょう。

 

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