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発達障害で英語だけ苦手!?LDの子供の英語嫌い克服法!

2016/07/29


 

LDという発達障害を抱える人の中には数学や理科はスゴク得意なのに英語だけが極端に苦手な人がいます。

英語が苦手な人は決して勉強をサボっているわけではなく、むしろ努力して勉強しているのにも関わらず苦手を克服できない事に真剣に悩んでいます。

そこで、LDという発達障害で英語だけが苦手な子供を英語嫌いから克服させる方法をまとめました。

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LDという発達障害で英語が苦手な原因とは?

脳の発達機能が関係している

発達障害とは生まれつきの障害で「脳の機能の発達」が関係しています。発達障害と呼ばれるものは次のようなものがあります。

  • 広汎性発達障害(アスペルガー症候群・自閉症・レット症候群など)
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)
  • LD(学習障害)

発達障害は多様です。一人の人が複数の発達障害を抱えていることも珍しくはありません。また、障害の程度や年齢、生活環境によっても症状の現れ方は違ってきます。

ですから、LDを含む発達障害は周囲の人達の理解と支援が必要なのです。

英語を学ぶ環境が合っていない

学校や塾などで英語を勉強する際、「先生との相性」や「学習障害の特徴にあった教え方でない」などがきっかけとなって「英語が苦手」になる場合もあります。

また、多くの場合自分の英語レベル以上の内容に取り組んでいるため、さらに苦手意識を強めてしまします。特に英語は習得した内容を応用させていく教科なので、前に習った内容を理解していなければ、学習を進めていくことが難しくなります。

❤【関連記事】英語が好きになる!好きな時に好きな場所で自分らしくゆるふわレッスン

英語の学習において発達障害の特徴を理解する

LD(学習障害)の発達障害を抱える場合、英語のどんな部分に苦手が現れる易いのかを見ていきます。

LD(学習障害)の特徴

LD(アメリカで誕生)と同じ意味で使われるディスレクシア(読字障害・ヨーロッパ誕生)には以下のような特徴があります。

  • コミュニケーションや対人関係を作ることが苦手
  • 「文字」と「音」を結びつける力が弱い

日本語の場合「文字」と「音」がほぼ1対1で対応していますが、英語の場合は「スペル」と「発音」が1対1で必ずしも対応しているとは言えません。

しかも英語は日本語と違って発音しない文字が含まれているものもあります。そのことが英語を学ぶことを難しくしていると考えられています。

発音をしない文字が含まれている例

  • know-の「k」
  • climb-の「b」
  • night-の「gh」

また、LDやディスレクシアは英語を習う時期になって初めて分かるケースも少なくありません。

こうやって克服!こうやって伸ばす!

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単語が読めない

英語には「文字」と「音」の法則があります。その法則が分かるのが「フォニックス」です。フォニックスは英語圏の子供達が耳で覚えた単語を文字に書く時に勉強するものです。この法則が分かれば大体の単語が読めるようになります。

フォニックスのスマホアプリもあるので子供でも飽きずに楽しみながらフォニックスが覚えられますよ。

英文の組み立てが上手くいかない

英文の組み立てが上手くいかない場合には単語を書きこんだカードや絵カード等を使うのも効果的です。

また、頭の中で話す内容を整理できない、思っていることを言い出せない、などの理由で話すことに苦手意識を持つ子供にもちょっとした会話のヒントをカードや絵カードで示すことで話しやすくなります。

字は読めるが、書くのが極端に苦手

このような場合には何度も反復練習を強いるだけでは効果はありません。書くという行為は、視覚的な能力と手先を動かす能力とを強調させてはじめて上手くいくものです。

字の形を思い出すために「文字カード」を使ったり、書く動作を正確に行うためにノートのマスに補助線があると書きやすくなります。

吃音がある

吃音がある場合には、先生と一緒に音読しながら声に出す練習をします。先生が一緒に読んでくれることで安心感が得られます。

LDを抱える子供たちへの3つの支援

LDなどの発達障害は病気とは異なり器質的な状態としては、基本的に一生を通じて変化しない特徴があります。しかし、器質的な変化はしなくても親をはじめとする周りの大人の接し方やトレーニングによって、目に見える変化を起こすことが可能です。

環境が大事

こんな負のスパイラルにハマっていませんか?

  • 英語ができなくて怒られる。だから英語が嫌になる
  • 嫌だからさらにやりたくない
  • 英語がやりたくても、もう何をしていいのか分からない

LDを抱える子供達はコミュニケーションや対人関係を築くことが苦手なので、友達ができにくかったり、自信を失いやすい状態です。LDのような目に見えにくい障害を抱える子供達は、本人も苦手な部分があることに気づいていないこともあります。

3つの支援から失った子供の自信を回復させましょう

  1. 英語が苦手になってしまった「つまずきポイント」とはっきりさせる
  2. 今直面している現状に向き合い今できることをしていく
  3. できること、得意なことの中に、効果的な支援の手掛かりがある

視覚からの情報に強い、聞いたり話したりすることが得意、体を動かすことで体得していく・・・など子供によって理解しやすい方法は違います。ですから、その子に合った方法を見つけることが大切です。

二次的な問題への対処

LDの子供達は「ナゼ自分はみんなと同じように英語ができないんだ」という考えを抱くようになることさえあります。そのため落ち込んだり、お腹が痛くなったり、好ましくない二次的な問題に陥ることがあります。

自信を失いやすいLDの子供達には「やれば伸びる!」と思えるようなやり方で進めてあげることが将来へと繋がっていきます。

まとめ

「発達障害で英語だけ苦手!?LDの子供の英語嫌い克服法!」というテーマでお伝えしました。

LDを含む発達障害は周囲から障害について理解されない部分があります。そのことで子供達は「やる気」や「自尊心」を失ってしまいます。ですから、発達障害を抱える子供達と関わる場合には教育的なカウセリングなども必要となってきます。

 

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