イライラしてもいいじゃない!笑顔ができないこともある!だってママはロボットじゃない人間だもん

「子供のやりたい!」を応援するためにはイライラはセットです。それでもOKなのです。だってママは笑顔だけをインストールされたロボットじゃないから。未完成ママである私は子供の成長と共に自分を作り上げて進んでいく

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子育ての甘やかしはNG?甘えさせるはOK?この違いって何?

2016/07/24


 

子育ての「甘え」には「甘やかし」と「甘えさせる」がありまが、違いがよく分かりませんよね?

今回はこの2つの違いをはっきりさせましょう。

すると子供は、自尊心を満たしたり、世の中には誰もが守らなくてはならない
ルールがある事を学び、子供を問題行動から遠ざけたりすることができますよ。

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 子供の成長にとって必要なのは甘えさせること

 

子供の成長にとって必要な甘えは「甘えさせる」ことです。
なぜかというと、子供に限らず人間は誰かに「認められたい」という気持ちを持っているからです。「認められたい」という気持ちは「甘えさせる」ことで十分に満たされていきます。

そうすると、親にしっかり甘えさせてもらった子供は「自分は大切な存在」なんだと感じたり、親からもらっている愛情の大きさを確認できたり、自己肯定感も高くなります。だから、子供の成長には「甘えさせる」ことが必要なのです。

具体的に甘えさせるとは?

では、具体的に甘えさせるとはどういうことでしょうか?

例えば、子供が「ママ、見て見て!」「ママ、抱っこして」と言ってきたらどうでしょうか?

この場合は子供に必要な要求(見て・抱っこして)に今ここで、応えてあげることです。
つまり、子供が「見て」と言ってきたら今ここで「見てあげる」。
子供が「抱っこして」と寄ってきたら今ここで「抱っこしてあげる」。

それにひとことママから温かい言葉を掛けてあげられればなおいいですね。

今ここで要求に応えられな場合はどうしたらいい?

けれど、ママにも都合がありますから、子供からの全ての要求に応えることは難しいですね。思わず「なぜこのタイミングで?」というくらい忙しい時や急いでいる時に限って子供は甘えてきたりしますしね。

でも、子供の要求に今ここで応えられなかった場合があって普通です
だからママは「また、私できなかった・・・」とひどく落ち込んだりしなくても大丈夫ですよ。

だって、子供の「ママ見て見て」や「抱っこして」などの要求は一日に何回もあるんですから。だから、できなかった1回を後悔するよりも、次の機会に再トライすればいいんですよ。

子供の要求に全て応えるような完璧なママは現実的ではありません。

だって、これってロボットか、もしくはママの感情を無視してのことだと思いませんか?

ママはロボットではなく感情を持った生ものです(^^♪生きています。
ママのココロに余裕がなければ子供を「甘えさせてあげる」ことは難しいですし、気持ちが乗らなければ「甘えさせる」ことも中途半端になってしまいます。

だから、ママの気持ちを満たすことも必要なんですね。

子供の要求に応えるばかりでは吸い取れれるばかり。逆にママの気持ちが満たされていれば、子供の要求にも応えてあげられたりしませんか?人間は感情の生き物ですから、良い感情の時であれば良い行動ができ、悪い感情の時には悪い行動になりがちです。

だから、子供だけを甘えさせるだけでなくママ自身も甘えさせて下さいね。

エクササイズ

ここで、ちょっとエクササイズをしてみましょう。

ママの気持ちを満たすものは何ですか?
または良い感情になれるものは何ですか?

紙に思い付くだけ書きだしてリストを作ってみましょう。
そして、必要な時にそのリストの中からできそうなものをやってみて下さい。

例えば、子供の要求に応えてあげられない感情に気付いたとき

  • 大好きなケーキを食べる
  • プチ贅沢を楽しむ
  • 友達とお茶をする
  • 買い物をする

良い感情になれそうなものは書き出せましたか?

なぜ?子供は忙しい時や急いでいる時に限って
甘えてきたり、イヤイヤしたり、グズグズ泣いたりするのでしょうか?

忙しい時や急いでいる時を想像してみましょう。そんな時ってママはいつもよりも子供に対する口調が強くなったり、顔が険しかったりしませんか?

そんなママの微妙な変化を子どもは鋭く察知して怖くなったり、不安になったりします。そして、子供はそんな気持ちを安全基地であるママのそばに行って
本能的に解消しようとしているんですよ。

甘やかしとは?

 

一方、「甘やかし」というのは子供から次のようなことを学ぶ機会を
奪ってしまいます。

  • 世の中には誰もが守らなくてはならないルールがあり、
    守らない場合には罰せられたり、好ましくない結果が起こるのだという事
  • 誰もが守るルールを守ることで気持ちよく過ごすことに
    繋がっていくという事

 具体的な甘やかしの例

子供への「甘やかし」と言うのは本来子供にとって必要ではないものを与えることを指します。

【両親に甘やかされたカズキ君】

カズキ君の親は、カズキ君が欲しいと言ったものは、すぐに買い与えていました。

母親は自分が子供の時に経済的に苦しい家庭環境であったため、欲しいものを買ってもらえる経験がないため、カズキ君には同じような思いをさせたくないと思っていました。

父親は自由にしていたい人でカズキ君をとてもかわいがり、「カズキには才能がある、特別な子供だから・・・」と言い続けていました。

カズキ君はゲームが飽きるとまたすぐに新しいゲームを買ってもらいます。ですから、カズキ君は我慢をする必要はなく、「おおらか」という良い面が培われていました。

しかし、小学校に入ると「遊びたいのに教室にいなきゃならないのがツライ」
「俺は特別なのに、何で勉強しなきゃいけないんだ!」と言うようになりました。

中学に入ると、周りの友達も勉強と部活が忙しくなり、カズキ君は自然と授業をさぼっている子供と一緒にいるようになっていました。

それから、無断外泊、集団暴走をすることもあり、とうとう警察沙汰になってしまいました。

警察に「何でやったの?」と聞かれても「面白かったから」と答え

「人に迷惑がかかると思わなかった?」と聞かれても
「俺は特別だから、みんなが守っているきまりなんて守らなくてもいいんだ」
「俺はバイクで事故なんかしない、特別だから」とカズキ君は言いました。

どこが問題だと思いますか?

カズキ君の問題は

  • 「我慢」が身に付いていないこと
  • 「我慢」が必要だとは思っていないこと

カズキ君は社会にはルールがあることは知っていました。しかし、幼い頃から
「カズキは特別だから・・・」と育てられたので、みんなが守ることは自分は守らなくてもいいのだという特権意識を持ってしまいました。

また、欲しいものを手に入れる時に「すぐに手に入らない」という経験を
していないので、「欲しいものを手に入れるためにはどうしたら良いのか」を
自分の頭で考えて行動することができませんし、そのような事に関心を
持たなくなりがちです。

まとめ

「子育ての甘やかしはNG?甘えさせるはOK?この違いって何?」というテーマでお伝えしました。

子育てで必要なのは「甘えさせること」です。これは子供に限ったことではなくて子供に関わる大人、特にママにとっても必要なことです。子育てには「しつけ」が付きまといますが、この言葉を口にした途端、子供に対する厳しさが目立つような気がします。

今回「甘やかし」と「甘えさせる」の違いについて書きましたが、時には無条件で子供の欲しいものを買ってあげることも悪いことではないと思うんです。

親だからできる「無条件」ってあると私は思います。どこか緩めたり、遊びがないと思わぬ時に弾けてしまうような危うさを感じるからです。

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mahalo(感謝)

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