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免疫が強いから不妊!免疫の要NK細胞が精子を外敵と勘違いなんて!

2016/06/23


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私達がインフルエンザやアレルギーやガンにならないために免疫力を高めることはとっても大切です。

しかし、大切な免疫力も強すぎると不妊症の原因になってしまうといいます。免疫性不妊症と呼ばれるものとNK細胞が活性化しすぎて不妊症や不育症の原因となるのもがあります。

そこで、免疫の強さと不妊症の関係について次から説明します。

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免疫とは?

免疫とは身体に侵入してきた細菌やウイルス、がんなどを攻撃し、私達の身体を外敵から守ってくれる大切な働きをしています。

その免疫の中で最前線で活躍しているのがNK細胞です。NK細胞はガン化した細胞やウイルスに感染した細胞がいないか常に全身を巡回しています。異常を見つけるとすぐに攻撃して殺しガン化やウイルス感染の拡大を防いでくれます。

NK細胞が活性化しすぎて不妊症

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上記で書いたようにNK細胞は私達の健康を保つ上では大切な免疫細胞ですが、NK細胞の数値が高か過ぎると着床障害流産を繰り返すということが起こります。

「長寿の細胞」とも呼ばれるNK細胞はガン細胞や細菌を攻撃するのと同じように
受精卵を異物と勘違いして攻撃してしまうのです。

NK細胞の数値を調べるためには不妊専門や着床障害を診てくれる病院で検査できます。検査代は自費で6000円くらいです。

NK細胞の働きを正常にする

NK細胞の数値が高い事が不妊の原因である場合にはNK細胞の数値を正常に戻すという考え方があります。

実際に効果が見られたという実験結果がありますので参考までにご紹介します。

2011年、イギリスのノッティンガムにある不妊治療センターでジョージ・ドゥクウェ医師がある実験を行いました。不妊治療を6回行ったが、結果が思わしくなかった50人の女性を対象に卵黄に含まれる「イントラリピッド」という成分を使った治療を実施しました。

すると、50人の対象女性のうち約半数の女性が妊娠をしたという結果に!さらに卵黄を使った料理と大豆オイルを一緒に摂ることで、細胞膜を正常に戻し、強すぎる免疫力にも勝てる身体になるといいます。

「イントラリピッド・インフージョン」と呼ばれるこの不妊治療を行っているクリニックはまだ少ないのが現状です。

そして、日本では「イントラリピッド」を手術後の体力回復の目的で点滴などで使われてはいますが、妊娠を目的としてはまだ使えないようです。

免疫性不妊症(抗精子抗体)

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妊娠するために必要な精子を外敵と勘違いして排除してしまうため、自然妊娠が難しくなってしまいます。

まれに、男性が自分の身体の中で抗精子抗体を作り、自滅することもあります。

原因不明の長期不妊や精子通過障害、一般精液所見から予想不能な受精障害が見られた時は抗精子抗体の疑いが考えられます。

抗精子抗体検査

抗精子抗体検査にはフーナーテストと血清による精子不動化テストがあります。

フーナーテストは性交後(12時間前まで)に子宮頚管粘膜の中にある精子を採取して顕微鏡で状態を診る検査です。粘液中に精子が確認できない場合は、無精子症や抗精子抗体、子宮頚管炎などの疑いが考えられます。

免疫性不妊症(抗精子抗体)はフーナーテストで見つかることが多いです。フーナーテストで何回受けても思わしくない結果である場合は精子不動化テストを行うことで判断できます。

精子不動テスト

女性の血液を採取し、その血清の中に健康な男性の精子(分析施設が用意)を入れた様子を観察します。抗精子抗体が陽性である場合の治療としては抗体価が低い場合は人工授精。抗体価が低くく人工授精の反復例や抗体価が高い場合は、体外受精や顕微鏡受精での治療が適応になります。

不妊の原因と免疫

抗精子抗体を持ってしまう原因は今のところ、良く分かっていません。身体に炎症やアレルギーを持っていたり、強いストレス状態の人に出やすいのではないかと推測されます。

不妊の原因は解明中のものから、はっきり分からないものまで、さまざまです。その中で不妊の原因に免疫が関係しているのではないかと言われるものがあるのです。

オーストラリアの大学の研究でも「歯周病菌が妊娠を遅らせている原因に免疫が関係している」と欧州生殖学会が発表しています。

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まとめ

私達の身体を健康に保つために細菌やウイルス、ガンなどと戦ってくれる免疫は無くてはならないものですが、免疫が高すぎると不妊症の原因になりうるということを説明しました。

免疫が高すぎると、妊娠に必要な精子を外敵とみなし、排除してしまう機能が働き
自然妊娠が難しくなります。

イギリスで不妊症の女性50人を対象に卵黄の成分である「イントラピッド」を使った実験が行われ、見事、半数の女性が妊娠したと発表されました。「イントラピッド」を使ったことで、細胞膜が正常に戻り、強すぎる免疫に勝る身体になったといえる実証例です。

しかし、まだ日本では妊娠を目的として「イントラピッド」は使えません。今後、日本でも使用可能になれば、不妊症治療の選択が増えるのではないかと期待します。

 

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