イエローピタヤよりレッドピタヤでダイエット!活性酸素除去力がヤバイ
2015/10/01
最近、アサイーやチアシードなどでのダイエット方法が紹介されている中で、それらを凌ぐ効果が期待されているものがあるんです!
それは何かと言うと「ピタヤ」なんです。
あまり聞いたことがない名前かもしれませんが、「ドラゴンフルーツ」と言えば、皆さん分かりますよね。
そうなんです!ピタヤとはドラゴンフルーツのことで、その美容・ダイエット効果がスゴイんです。今回は、話題のスーパーフード、ピタヤについてまとめてみました😊
Contents
ピタヤに含まれる栄養は?
豊富なカリウム
まず、注目したいのが豊富なカリウムです。
カリウムには体内のナトリウムを体外へと排出する効果があります。
血液中のナトリウムはむくみを引き起こす原因になるんです。
そこで、ピタヤからカリウムを摂取すれば、むくみの解消に繋がりますので、むくみになりやすい妊婦さんにもおススメです😊
葉酸が多い
なかなか食品から摂取することが難しい葉酸ですが、ピタヤにはそんな葉酸も多く含まれています。
葉酸というと葉物野菜に多く含まれる栄養素なのでは?と思いますが、ピタヤにもちゃんと含まれているんですよ😊
葉酸は血液を作り出すときに必要となる栄養素になりますので、貧血になりやすい人や妊婦さんにとってはとても効果的なんです。
葉酸は熱に弱いという特徴を持っているので、調理すると摂取できる葉酸の量が減ってしうという欠点があります。
しかし、フルーツであるピタヤは生のまま食べることができるので、失われる葉酸が無く、葉酸をまるごと摂取するにはもってこいの食材です。
食物繊維が豊富
ピタヤはフルーツの中でも食物繊維を多量に含んでいます。そのため、腸内環境が悪く便秘などに困っている人にはオススメのフルーツです。便秘が改善されれば痩せ体質にもなります。
レッドピタヤとは?
ピタヤにはレッドピタヤと呼ばれる赤っぽい種類のものがあります。このレッドピタヤにはベタシアニンという成分が入っています。
このベタシアニンには活性酸素を除去する働きがあるんです。
活性酸素は体内で増えすぎると細胞を傷つけ、血流まで悪くするので、老化やガンの原因になってしまうといわれています。そんな体に悪い活性酸素を減らすことができるので、美容・健康面で非常に優秀なフルーツといえます。
また、活性酸素が減少すれば代謝がアップするのでダイエットにもぴったりですね。
ピタヤの効果的な食べ方
さまざまな栄養を含んでいるピタヤですが、あまり馴染みのない人も多いのではないでしょうか。
基本的には他のフルーツと同じように皮を剥いで、そのまま食べることができます。
多くの場合は2等分にしたり、4等分にしたりして食べることが一般的なようです。
果肉にはほのかな甘みがあり、そのままたべても美味しいですが、レモンやライムなど酸味のあるフルーツを絞ってかけると甘みが増して美味しいですよ。
そのまま食べる他に、サラダとの相性もバツグンです。
普段食べているサラダにピタヤを混ぜると豊富な栄養をしっかりと摂取することができます。
最近では、スムージーを飲む人が多くなっています。そこで、ピタヤをスムージーに加えるという食べ方もあります。
癖のないピタヤはフルーツメインのスムージーにも、野菜メインのスムージーにも合うので、ぜひ試してみてください。
基本的には果肉の部分を食べますが、皮やつぼみの部分も食べることができるんです。その場合は生ではなく、炒めたり揚げたりと調理をする必要がありますが、こちらの部分にも栄養が含まれているので気になった人は活用してみてください。
ピタヤにはレッドピタヤ、イエローピタヤ、ホワイトピタヤなどの種類があります。
オススメなのは、ベタシアニンを多く含むレッドピタヤです。
ピタヤを購入する際にはぜひその種類まで確認してみてください。
まとめ
南国のフルーツ、ピタヤはまだ日本では知名度が高いほうではありません。
しかし、アサイーなどのようにこれからジワジワとその認知度が上がってくると思いますので、「ポストアサイーはピタヤ」と覚えて下さいね😊
ピタヤにはさまざまな栄養が含まれており、中でも食物繊維やベタシアニン、カリウムなどが美容・ダイエットには非常に効果的です。
また、貧血予防など日々の健康にもうれしい成分が入っています。
手軽に食べることができるので興味が湧いた人はぜひ食べてみてくださいね。
また、生のフルーツ以外にも「ピタヤパウダー」なども販売されていますので、用途に合わせて使ことができますよ😊