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手足口病で微熱続く!髄膜炎併発と複数回かかる可能性アリ!

2016/06/23


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夏になると流行する手足口病。その名の通り、手と足と口に発疹ができます。

しかし、近年の手足口病はちょっと症状が変わってきていると云います。症状が以前より多彩になり微熱や高熱が続くこともあります。そして、微熱や高熱が続くと髄膜炎を併発する可能性もあるので、まず、手足口病について詳しく知っておくことが大切です。

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手足口病とは?

かかりやすい年齢と主な症状

4歳くらいまでの幼児を中心に発症し、2歳以下が半数を占めます。小学生でも流行することもあり、大人も免疫や体力が落ちていたりするとかかることがあります。

手足口病の主なウイルスは「コクサッキーウイルスA群10型、16型、」「エンテロウイルス71型」の3つになります。

手足口病の症状は手のひら、足の甲、足の裏、口の中に小さな水泡ができます。水泡は米粒を埋め込んだような形が多く、赤っぽい色をしています。水疱は2~4日程で乾燥してあめ色になり、7~10日で痕を残さず治癒します。

発熱をする子供は全体の3分の1くらいで、熱が出ても38度位で1~2日程度で下がります。

この様に、手足口病は一見軽い病気に思われますが、最近の手足口病は水泡が手、足、口以外にもでき、以前の手足口病に比べると発疹のできる場所が広範囲になっています。発疹の大きさも小さいものから大きなものまで色々です。

また、微熱や高熱が続くこともあり、髄膜炎を併発するおそれがあります。

髄膜炎を併発するおそれがある

微熱や高熱が続いたり、首を痛がったり、頭が痛かったり、嘔吐などの症状が見られる場合、無菌性(ウイルス性)髄膜炎を併発していることがあります。

これらの症状が見られる場合は病院を受診しましょう。

無菌性髄膜炎では後遺症が残るということは少ないですが、細菌性髄膜炎の場合は後遺症率が20%と高めになります。どちらの髄膜炎なのかは髄液検査などで確認できます。

無菌性髄膜炎はウイルス性なので抗生物質は効きません。点滴をし、安静にして回復を待ちます。

髄膜炎に関してこちらの記事に詳しく書いてあります↓

髄膜炎って大丈夫なの?首の後ろが硬い・曲げづらいが発症のサイン!

 

潜伏期間

10日~2週間の潜伏期間があります。発症後1か月くらいは便からウイルスが排出されています。ですから、症状が消えても手足口病患者は1か月くらいは感染源になり得るということになります。

手足口病のピークは夏ですが、秋~冬にかけても多少発生がみられます。

感染源

咽頭から排出されるウイルスによる飛沫感染、水疱内容物からの接触感染、便で排出されたウイルスが何らかの形で口の中に入り感染する経口感染があります。

手足口病の治療

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アデノウイルス同様、手足口病にも特効薬はないので、解熱剤や胃腸薬、手足の水疱がかゆい場合は抗ヒスタミン薬、口の中の痛みには口内炎の塗り薬等の対処療法が基本となります。

また、手足口病はウイルスの種類が多いので一度かかっても他のウイルスの手足口病が流行ると何度でもかかってしまいます。

気をつけたいこと・ケアなど

微熱や高熱が続く場合は体内の水分電解質が失われがちです。お茶やイオン飲料、スポーツドリンク等で水分補給をして脱水症状にならないように気を付けましょう。

口の中や喉に発疹ができている場合は痛み等から食事をとることが難しいことがあります。また、赤ちゃんの場合はおっぱいやミルクを嫌がったりします。のど越しが良い食べ物などを与え、冷たすぎたり、熱すぎたり、しょっぱかったり、すっぱかったりする物は逆に刺激を与えてしまうので避けましょう。

ヘルパンギーナとの違い

ヘルパンギーナの主な原因はコクサッキーウイルスA群1~10、16、22で手足口病と同じウイルスであっても症状が違います。

ヘルパンギーナと手足口病はどちらも夏頃に流行し、水疱、発熱があり症状が良く似ているため医師でも判断が難しい場合があります。初期症状はどちらも水疱ができます。

手足口病は手・足・口等に発疹ができ、ヘルパンギーナは手や足には発疹は出ません。

熱に関しても手足口病は38度位か発熱をしないこともあり、ヘルパンギーナは39度~40度の高熱が突然でます。しかし、近年の手足口病も高熱を伴うこともあるので、医師の判断を仰ぎましょう。

 

登園・登校について

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手足口病は学校指定の伝染病には指定されていません。その理由として、手足口病にかかっていたとしても発疹が出ないことも多くあり、見た目だけでは判断も難しく、その間も感染経路からウイルスは出ているので、登園・登校を禁止してもあまり意味がないと云います。しかし、症状がひどい場合は休ませましょう。

通っている保育所、幼稚園、小学校によって治癒証明書が必要な場合もありますので、確認してみることをお勧めします。

一般的には口の中の発疹の赤みがなくなり、熱がなく、食欲もあって元気ならば登園・登校できます。

まとめ

夏に流行しやすい手足口病について詳しくお伝えしました。従来の手足口病は手・足・口に小さな水泡ができ、発熱する子供も全体の3分の1程度で、熱も38度くらいで1~2日で下がるというものでした。

しかし、最近の手足口病はウイルスが多彩なこともあり、症状も以前と違ってきているようです。発疹も手・足・口以外にもでき、熱も微熱が続いたり高熱が出ることもあります。

そして、気を付けたいのは微熱や高熱が続くことによって髄膜炎を併発する恐れがあるということです。熱が出て、首を痛がったり嘔吐を繰り返す場合には病院を受診しましょう。

 

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